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三鷹市 女子高生殺人事件 と 警察の失態隠ぺい工作

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東京都三鷹市で刺殺された私立高3年の女子生徒(18)の告別式が12日、

三鷹市内の教会で営まれ、約350人の参列者が最後の別れを告げた。

(日本経済新聞 電子版より)


たいへん傷ましい事件です。

被害者の方には謹んでご冥福をお祈り申し上げます。


さて、今回の事件では、犯人によるストーカー行為による被害を

被害者や学校が事前に警察に届け出ていたのにもかかわらず

殺人が防げなかったことが問題ではないでしょうか。


テレビやラジオの報道から警察の2つのミスが考えられます。

1. 犯人の携帯電話に三度電話したが、相手が出なかったので
警察に連絡を取るようにメッセージを残したこと。

2. 「殺す」と被害者を脅迫していたにも関わらず、犯人と連絡がとれていなかったのに
警察が被害者に付き添うことなく帰宅させたこと。
その後、被害者が帰宅した時点で電話で無事の帰宅を確認したこと。


まず、犯人が警察からのメッセージを聴いたので、犯行を早めた可能性がある。

「このままでは捕まる」と思った犯人が、その前に計画を実行しようと考えたのでは
ないだろうか。

また、被害者の帰宅時にクローゼット内に隠れていた犯人が、被害者と警察のやり取りを
聴いていたらしい。無事に帰宅できて安心した被害者が、油断したすきに、犯人によって
襲われたのではないだろうか。


いずれも警察の失態だった可能性が高い。

しかし、今日の警察の会見では

1. 犯人の番号だと考えられていた携帯電話は、犯人の友人から借りたもので
警察が電話した時にはすでに返却された後であった。

2. クローゼット内に潜伏していた犯人は、被害者が誰かと電話で会話していたのは
わかったが、相手が警察だったとはわからなかったと証言している。

何か、隠ぺいのにおいがしませんか?

どちらも今回の事件における警察の失態を帳消しにするような話で

とうてい「はいそうですか」と信じることはできませんよね。






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